2011年5月1日日曜日

Sedmikrasky(ひなぎく)(1966)

おととい、ヴェラ・ヒティロヴァ監督によるチェコ映画「ひなぎく」を観ました。


(他にもたくさんd-a-i-s-i-e-sさんのtumblrにアップロードされています。)

フェミニンで鮮やか、でもダークで残酷なメッセージを
込めてあるモチーフや演技が不思議で素敵でした。

映画のコンセプトがディストピアンであって反社会的であって
映像も音楽もエクスペリメンタルで最高にシュール。
60年代フィルム独特の色合いと粒状性もばっちりで大満足。

チェコ・ヌーヴェルヴァーグ(Česká nová vlna)と言う
アヴァンギャルドなアート映画シーンの代表作らしい。
でもこの映画、日本での公開は1991年まではなかったみたい。
今度他の関連作品も観てみたいなー。

(カタカナばっかりで英語出来ぶっているわけではなく
私には日本語ボキャブラリーが足りないのです…)

DVDが欲しい。おススメです。

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